こんにちは〜
「DIE WITH ZERO」読了しました^_^

本の存在はけっこう前から知っていたのですが、ふと書店で見かけてこのタイミングで読みたくなりました。笑
結論良書だと感じました。
気になったところを少しだけ…
然るべきタイミングを迎えたらとにかく資産を減らすべし

人は…いつか必ず死ぬ。
致死率100%だ。笑
んでも普通に考えてそうですよね。
この世に死なない人は一人もいない。
そして死んだらきっと、あの世には何も持ってはいけない。
お金もモノもなにもかも。
…しいて言えば…「思い出」は持っていけるのかもしれない^_^
だからこそ、お金を溜め込んでいても、「それ自体によって」幸せになることは難しいのかもしれない。
そりゃそうですよね。
お金は使ってこそその意味を成す。
持ってるだけじゃ正直意味はない。
そして僕らの人生は「死ぬまでにいくらお金を積み上げられるか」を競い合うゲームではない。
だからこそ、それぞれのタイミングで資産を減らしていくこともしっかりと考えていくべきだと、この本は主張しています^_^
若い時の方がお金の価値を引き出しやすい

「海外旅行」なんかいい例ですよね^_^
正直高齢になってからの海外旅行は現実的ではなくなってくる。
足腰も弱ってくるし、意欲も低下してくるかもしれない。
この本は、冒頭から一貫して、「若い時ややりたいと思ったその時にやらなかったことを、あとから後悔してもどうしようもない」と訴えかけてきます。
確かに高齢になるとできることは少しずつ少なくなってくる。
長距離の移動もしんどくなってくるし、食べる量も少なくなってくる^_^
洋服だってそんなにいらなくなるだろうし、車にも乗らなくなるだろう。
つまりは…
若い時の方が圧倒的にお金の価値を引き出しやすいってことですね(๑•̀ㅂ•́)و✧
「死」を意識して日々を生きる
僕らはいつ死ぬか、分からない。
分からないから日々を健やかに生きることができる。
でも…「人生の残り時間」が分かったとしたら、きっとお金の使い方も変わってくると思うのです^_^
- どうしても行きたかったあの場所へ行こう
- ずっと勇気が出なかったけどあの人と食事へ行ってみよう
- いずれと考えていた寄付を今やろう
「終わり」が心に刻まれるとお金の使い方や時間の使い方も変わってくる、きっと^_^
「タイムバケット」なんてやり方もあるそうですよ。
…まぁ確かになぁ…お金は使ってナンボだし…
ちゃんと生活防衛資金さえ貯めて、生活の基盤を整えたら…少しずつ使うフェーズに入っていくのも大切だよなぁって感じる今日この頃です。
なんかこの本は序章の方でやたらと保険の重要性を説いてくるから、そこだけは全然納得できないのですが。笑
保険はほんと必要最低限でいいですからね^_^
しかしながら、「終わり」を意識して日々を生きるってとても大切なことですよね^_^
お金の使い方だけじゃなく、今日一日の過ごし方、これからの選択…
すべてにおいてそういう観点って、忘れてはいけないなって思います。
その中でもっ
「お金」ってあらゆる場面で切っても切り離せない存在。
あの世なんてものがあるとしたら…
やっぱり思い出はなんとか持っていける気がするから☺
- 貯める力
- 守る力
- 稼ぐ力
- 増やす力
- 使う力
お金における大切な要素。
DIE WITH ZEROはきっと「使う力」にフォーカスした良書なのだと思います。
ほんとは食べたいものがあるのに、お値段をみて違う方を選択する。笑
それももちろん悪くないのだけれど…たまにはちょっぴり贅沢したってよかですよね^_^
使ってナンボ❤
使う力、ぜひ高めていきましょっ
僕なりの感想でしたが、お付き合いいただきありがとうございました〜v(´∀`*v)ピース














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