こんばんは。
昨日今日でじいちゃんの葬儀が無事に終わりました。
今から20年以上も前か。
父方のじいちゃんが亡くなって以来だから、葬儀の記憶ってあまりなくて。
お通夜と告別式と、きちんと出たのはほんと久しい経験となりました。
冷たくなったじいちゃんを目の前にして、「あぁほんとに亡くなったんだな」って。
きれいな顔をしていました。
そして「やり遂げた」
そんな顔をしていました^_^

じいちゃんが三年ぶりに甥っ子に会わせてくれました。
右側のゆうたはちょっと半眼…w


子どもたちのおかげで賑やかな夜でした^_^
こういう時に子供たちの存在ってほんとありがたいですよね。
「命」ってほんと不思議だ。
力強く、そして儚い。
焼かれて骨になったじいちゃんを見てまた…なんかほんと不思議な感情になりました^_^
「大往生」
まさにそんな言葉がぴったりだ。
たくさんの孫とひ孫に囲まれて、一足早くお正月が来たような…
そんな雰囲気の中じいちゃんはお空へと旅立っていきました。
あらためて…人間、最期の時はな〜んにも持ってはいけない。
ただの一つも持っていけない。
でも本当に、「思い出」や「体験」は持っていける。
そんな気がしました。
いいこともそうでないことも。
うまくいったこともそうでないことも。
やってしまったこともやらなかったことも。
みんなみんな「思い出」として持っていける。
そんな風に感じました。
なんでもかんでも生きてるうちだけ。
お腹が減るのも腹が立つのも全て生きてるからだ。
生きているから。
だからそれを感じることができる。
そしてどんなことがあろうとも、いつか全てが終わる。
多少の恥や憤りなんて、いつかは消えてなくなる。
その生き様をしっかりと見せて示してくれたじいちゃん。
「慎吾、これからはわしが見守ってるから安心して生きていったらええ」
遺影の表情がそんなことを語っているようにみえてなりませんでした^_^
きちんと式に参列できたこと。
ほんとに感謝です。
また明日より通常営業です^_^
12月、無事に終えられるようにまた明日より自分にできることをしっかりとやっていきます。
じいちゃん、俺はまだまだ生きるぜっ!!!
今日はじいちゃんの大好きだった「まぐろ」を食べて夜を終えました^_^
それではまた。
精一杯明日も生きよう。
皆様も生きまくってくださいね(๑•̀ㅂ•́)و✧














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