こんにちは。
師走も師走。
毎日噛み締めて深呼吸して参りましょう。
国宝

読んでみました。
「原作も読んだほうがいい気がする」となぜか感じて…。笑
本当に大作でした。
「吉田修一さん」、当たり前だけど本当に文章がお上手で。
「読みやすい」の一言。
展開が早く次々と言葉が頭に入ってくる。
「歌舞伎」の世界は正直よく知らない。
なんなら本を読み終えた後も「歌舞伎を観てみたい」とはならなかった。笑
でも本は本当に面白かった。
生まれながらにその人生を決められている男と、その世界に取り憑かれ、「血」の後ろ盾なく人生を生き抜いていく男の物語。
読み応え十分でした^_^
なかなかの長編ですが、あっという間に読み終えました。
誰かの犠牲の上に、僕らの毎日は成り立っているのかもしれない。
「犠牲」=「他社貢献」
…ちょっと無理があるか。笑
圧倒的読み物。
よければぜひ読んでみてください^_^
映画も本も最高だった〜!














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