こんにちは。
気持ちのいい季節、楽しんでいますか?
僕は色々と絶好調ですw
ドーパミン中毒

こんな本を読みました。
かなり刺激的なタイトルですねw
なんでこの本を読んでみようと思ったのかは分かりません。
気づいたら手にしていました^_^
冒頭からけっこう内容がヘビーです。
ちょっと重ためなので、そんなにおすすめはしませんw
ですが個人的には面白かったです^_^
快楽を求めまくると、その後には必ず苦痛がやってくる
これが僕がこの本から得た、一番の手応えです。
僕ら「人間」はどんなことにも慣れてしまえるという、ある意味長所でもあり、短所にもなりうる特性を持っている。
はじめは刺激を感じたり、面白く感じることも、段々と慣れてしまう。
「お酒」なんかはいい例ですよね。
最初はビール一杯でも酔っぱらいかけていたのが、段々と平気になり、またさらに美味しく感じてくる。
少しの量でいい気分になっていたのが、いつの間にかちょっとやそっとじゃ酔えなくなってくる。
いわゆる耐性ってやつですね。
へぇ〜って思ったのが、スカイダイビングが趣味の人は、日常の中での幸せを感じにくくなるというデータもあるそうな。
結局刺激が強すぎるんでしょうね。
逆もしかり
また逆に、苦痛を乗り越えた先には「快楽」が待っていて、また気持ちよさをより感じることができるそうです。
筋トレとかランニングなんて分かりやすい例ですよね。

ず〜っとソファに横たわって、ネットフィリックスを観ながらジャンクフードをボリボリ貪り食っていたら、ふと嫌悪感やすごい良くない気分になりそうなのも想像に容易かったり。
必死に働いたあとのビールが美味しいのはこのせいなのか…!って密かに実感していましたw
僕らは「依存症」という症状からは簡単には抜け出せない
「依存症」って怖いんですよね。
「ダメ」って分かっているのに、やめられない。
むしろ無意識にやってしまっていることも少なくない。
やめられたらどんなに楽か。
そんなに簡単なことじゃないんですよね。
人間色〜んな欲があって、誰もがそれとうまくバランスを保ちながら、日々を生きている。
そう、結局バランスなんですよね。
「中庸」と言いますか。
適度な運動とバランスのいい食事。
ドーパミンをドバドバ出しまくった後には、結果苦痛が待っていることを知ること。
また苦しさのあとに幸せや快楽が待っていることも、知っておいて損はないと思います。
バランスは自分で保つ。
昨今は手軽に刺激、すなわちドーパミンに辿り着きやすい時代。
スマホはやっぱり典型だそうだ。
長く続く謎の虚無感に悩んでいたりするようならば、一度「刺激との付き合い方」を見直してみてもいいかもしれませんね^_^
…とはいえ「経験」が生きることの本質だと個人的には感じますので、まぁたまにやりすぎる時があったっていいですよね(๑•̀ㅂ•́)و✧
体や自分自身が壊れてしまうようなことがないように気をつけるってのがミソなんでしょうね^_^
そして僕ら人間は弱い生き物だから、「依存症」をナメてはいけないのもこれまた事実。
どこまでいっても大切なのは、ほどよいバランス

中庸をいくって言葉にするほど全然簡単じゃないけれど、そんな僕ら人間の特徴を把握しながら、一度きりの人生を楽しんでいきたいですね。
- ドーパミンの出しすぎに気をつける
- 快楽と苦痛はシーソーの関係にあることを知る
- ウォーキングやランニング、軽い運動によって僕らはかなりの幸福を感じることができる、これを有効活用する
- 抱えきれない依存症は誰かに相談する
- 他責ではなく自分自身に矢印を向ける
こんな感じで、よければご参考ください^_^
今日はこのへんで。
また書きます〜☺














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