こんにちは。
いつもありがとうございます。
最近めちゃめちゃ面白い本に出会いましたっ
お金の向こうに人がいる

いわゆる経済学の本です。
「経済学」って聞くとめっちゃ小難しく感じませんか?
僕は感じます。笑
テレビ…あんまり観ないんですが…、例えばテレビで経済学のこととかやっていたりするとします。
そしたらすぐに専門用語が出てくる。
…はい、よく分かりません。笑
チャンネル変えようってなりますよね^_^?
興味を持つべきだって感じるのに、なぜかすぐに耳を塞いでしまうような…
でも。
それは僕らのせいではないと著者の「田内学さん」は書かれています^_^
だから分からないことを嘆く必要は全くないと。
そして…

純粋に経済を突き詰めて考えたときに見えてきたのは、お金ではなく「人」だった。
この言葉…!!!
僕はめちゃくちゃ響きました…!
お金を払うだけで解決する問題など一つもない
「老後のためにみんなでお金を貯めても意味がない」
この言葉、僕は結構衝撃をうけました。
「え?それじゃ駄目なの?」って。
大切なのは生産力っ!
なるほどですね〜
例えば…
今手元に「一億円」あるとします。
でも…
いくらお金を持っていても、お目当てのモノを生産してくれる人がいなければ、「それ」を手に入れることができないわけです。
つまりお金の価値を引き出すことができないわけだ^_^
お金の総量は変わらない
なにか今困っていることがあったとして…
例えばお金を刷りまくれば問題は解決するのか?
答えは「NO」だ。
そんなことをしてしまっては、絶妙なバランスで成り立っているこの世界が少しずつ大変なことになっていってしまう。
お金の総量が変わらないからこそ、その「価値」が担保される。
そして秩序ある、住みやすい世界が守られるのだと思うのです。
だからこそやはりそうではなく。
お金はただただ移動しているだけ。
誰かのお財布からまた誰かのお財布へと。
この原理原則を知ること。まずは「知る」こと。
そうすればもっともっと見えてくると思うんです^_^
これから何をしなければならないのか?ってことが。
本当に問題を根本から解決するためには…

生産力をあげること!
これだっ
一人一人が自分ができる限りのことをやる。
やり切る。笑
でもほんとに…働ける間はできるだけそうした方がいいんじゃないかって、この本読んで本気で感じました^_^
「働く」ってことはイコール、「なにかを生み出す」ってことだ。
つまり生産するってことですよね^_^
一人でも多くの人が生産する側に回るということ。
それがこれからの日本において、とてもとても大切なことなのだと個人的には感じました。
僕もできる限り、「生産し続けたい」と強く強く感じました。
この世は、助け合いであり、喜ばせごっこである。笑
これからの僕らに必要なことが、この本にはたくさん書かれていたと思います。
よければぜひ読んでみてくださいね^_^
今日も読んでいただきありがとうございます。
お金のお勉強はずっと続きます〜☺
専門家が専門用語を使うのは、相手をごまかそうとするときだ。