忘備録です。
先日、ずっと聞きたかったお話を聞かせてもらえるチャンスがあり行って参りました。
とっても刺激的…とか、目から鱗…とか、勉強になりました…とか、そんな言葉で言い表すのは少し違う気がする、そんな時間でした^_^
本も2回読んでいたけど(最低あと1回は読まないと)、前田さんご本人の直接の熱い言葉を聞かせてもらって…。
最初から最後まで熱く叱咤激励されているような気持ちになりました^_^
語弊がなければいいのですが、感じたことをそのままに。
どんな業種のお店であれ流行っているところは必ず共通点があると思います。
- お店がきれい
- スタッフの感じがいい
- ウリがある
- コンセプトがはっきりしている
- いつも丁寧
- 真心がある
もっともっといくらでもあるけれど、きっと必ず共通項がある。
もしかしたらそれは…なにか特別なコトではなく、極々シンプルで当たり前のコトもたくさんあるのかも。
でも流行っているお店はそれをずっとコツコツやり続けている。
ず〜っとだ。
お話を聞かせてもらって、すぐに真似から始めれることもあるし(お掃除などすぐ行動に移せる部分☺︎)そうでないこともある。
でも引っくるめるとやっぱり簡単に真似なんてできない。
だって簡単に真似できるようなレベルはとうに超えておられるから。
でも^_^
目指すべきはそういうことだ!って本当に思います。
そんなサロンに来られるお客様はきっと幸せだと思う。
そんなサロンで働く美容師さんはきっとハッピーだと思う。
もちろんすごく大変だとは思いますが( ͡° ͜ʖ ͡°)
当たり前のことをコツコツと
僕は今はまずはこれだ!
気づけること、感じることもとても大切(ت)♪
カラーで汚れている場所に気づけたり、準備ができていないことを感じれたり、次に使う人の気持ちを考えれたり…。
ただ漠然と毎日を[こなす]だけでは絶対ダメ。
積み重なるものがないですから。
「もっと良くしよう」って思いながらやっている人とそうでない人だったら数年経てば差は歴然。
僕も素敵なお店を作りたい。
って思ったら、昨日糸井重里さんも同じような?ことを書かれていた^_^
・ずうっと昔のことだけれど、ある先輩が、こんなことを教えてくれた。「景気のいい時代と、景気がふつうの時代と、景気のわるい時代がありますよね。景気のいい時代には、どういう業界でも、一流と二流と三流と、四流の人さえ食えるんです。景気のふつうの時代では、一流と二流が食えるでしょう。で、景気のわるい時代には、一流しか食えなくなります。一流の人が一流のことをやっていれば、どんな時代がきても、なんの問題もないんです。」なるほどなぁと、ぼくは思った。
「レストランでいえば、料理人の腕が一流。そして、立地や内装が一流。フロアのサービスが一流と、3つの要素が一流なら、それが一流です。でも、いくら料理がおいしいとしても、たとえば接客のところで一流と言えない人がいたら、それは、もう一流ではなくなってしまいますよね。」ああ、そうだよなぁ、とぼくは思った。
「それでも、景気のいい時代にはお客さんが来ますから、まだ一流だと思いこんでいられるんです。でも、接客のサービスを落ちたままにしておいたり、店の建物や内装とかインテリアを、きれいなままにできなくなっていたら、景気がわるくなったときには、もうアウトになります。」お客がいつも来てくれている間には、そういうことに気づけなくなるものなのだなぁと、他人ごととして、ぼくはなるほどと思った。
この話は、何十年経っても、忘れていない。一流とはなにかという定義にもよるかもしれないが、「一流とはなにか?」を考えていることは、まず必要だ。そして、なにかひとつくらいの取り柄だとか、少々ほめられているような点に得心して、汚れているのれん、掃除の行き届いてない看板に気づかないでいるようになったら、ただの「自称一流」になってしまうだろうし、もっと景気のわるい時代になったら、消えてしまう。その怖さをも、しっかり抱えていなくてはだめだな。
今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。人のことは、平気で「だめになったよね」などと言うけど。
のりこ美容室さんは太くて強いお店だ。
時代に流されない本当に強いお店^_^
そんなサロンを目指して…そして僕のところへ来てくださるお客様に喜んでもらいたい。
僕も【やることとやらないこと】をハッキリさせていこうと思います。
永く永く愛されるお店を作れるように^ ^
一気にジャンプアップなんて考えませんよ〜!
何があっても崩れないしっかりとした土台を築いていきます╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
お話聞かせてもらえてほんと良かったです!
必ず活かしてカタチにしていきますよ〜!
では〜今日も頑張ります( ͡° ͜ʖ ͡°)